ららららの日記

楽しかった事、はまってることについて書く。

大河ドラマ、いだてんを見て。楽しいことと楽なこと。

大河ドラマの韋駄天を見た。大河ドラマは割と好きで過去にもいくつかの作品を見ている。

とはいっても、一年を通じて集中力が続かず、途中で脱落する事も多い。最後まで見て面白かったと記憶しているのは、軍師官兵衛龍馬伝くらい。

 

そして2019年の大河ドラマいだてんの主人公である金栗四三という人物。

はっきりいって全くもって興味がわかない。東京オリンピックにも興味がわかない。

時代だったら戦国時代とか幕末とかの方が面白いと思う。昭和の時代に興味がわかないのである。

 

そんな中なんでこのドラマを見てみようと思ったのか。それは、最近考えている楽しいという感情について、一つの答えが出せたからである。2019年を楽しむ為には、見ておくべきドラマだと思ったのである。

 

結論からいうと、楽なことばかりしていても全く楽しくないということが最近分かったのである。楽しむためには、楽なことではなく、面倒なこと、きついことも我慢しなければならないって言うこと。

 

例えば、仕事が忙しいせいもあり、最近ドラマの1話を見るのがすごく億劫だ。面白いかどうかも分からない。設定を理解するのも面倒だ。だからすごく興味がわくテーマや、俳優が出ていない限りドラマを見ようと思わない。その分寝てたいって思う。

けれど、ドラマって見てると面白くなる時がある。この1時間が終わらないでほしい、早く来週にならないかな、そういった感情になる時がある。めちゃくちゃ楽しい瞬間。

 

だから見ようか見まいか一瞬でも迷ったドラマは見ていこうと思った。大河ドラマは面白い事が多いし、我慢して見てれば面白くなってくる時もあるだろう。

仕事以外は楽な事ばかりしてきたが、少し頑張って好き嫌いせず色んなコンテンツ、作品を見ていくことが、人生を楽しむ為には必要だと考えるようになった。

 

さていだてんを見た動機とみながら考えたことはそんな感じなのだが、ドラマ自体の感想はというと、今回はほんの序章というか、設定の説明といった感じであった。東京オリンピックが開催されること。初めて日本がオリンピックに参加する時のこと。そこに参加したのが金栗四三だったこと。

 

というか、第1回を見て、なんで今回の大河ドラマが戦国でも幕末でも無く、一般的にはマイナーな金栗さんなのか分かった。2020年に東京オリンピックがあるからだ。これはみんな気付いてたのかな。

 

来週から本格的に、金栗四三の物語が始まる。綾瀬はるかも出るようで楽しみだ。